支援金・補助金決まりを受けるまでの流れは5つのステップに分けることができます。
1つ目は「知る」。
自分の法人が計画している事業に合う仕組みがある事を知る段階です。
2つ目は「申請する」。
申請したいルールを決めたら、その決まりに基づいた申請書を提出しなくてはいけません。
3つ目は「決定する」です。
これはさらに「査定」「採択」「交付」の3つの段階に分けられます。
申請書を審査委員会に審査してもらい、その結果が良ければ交付申請書の提示へと移ります。
交付決断の通知を受け取ったら、4つ目のステップ「事業の実施」です。
この際前もってに申請した事業中身は勝手に修正はできません。
別途「計画変更申請」を行う必要があるので配慮しましょう。
5つ目のステップでついに「補助金の交付」となります。
制度によってはこの際に「実績報告書」や「経費エビデンス」などの書類を提示しなくてはいけません。
また交付を受けた後も一定期間は定期的な事業状況の報告が必須な場合もあります。
これらを考慮したケース、助成金・補助金制度はおっしゃる通り資金的にはサポートになるものの、反対に事務コストが累積しでしまうという悪いところもあるため、配慮が必須です。